痩せたいのに痩せられない、ジムの頻度が下がるのはモチベーションに問題あり?

停滞期3
目次

痩せたいのに痩せられない人の共通した特徴とは?

自分の周囲を見渡してみると、普段から常に痩せたいと言っている人いませんか?

気持ちは前向きに向いているものの、結果が伴わない。
そのような人は、このような悩みを持っているかもしれません。

・痩せたいのに痩せられない・・・
・痩せようと思っていてもついつい食べてしまう
・いつのまにか、痩せようという意思がいつのまにかなくなってしまっている

今回はそのような悩みが解決できる記事になっています。

私自身も、ダイエットを経験し、痩せられないのは根気が足りないからだと思っていました。
そして実際に結果を出したときは、考え方が変わっていました。

読み終わった際には、どのようにすれば続けられるかが理解できるようになっています。

私自身の体験を踏まえ、ご紹介したいとおもいます。

痩せたいのに痩せられないのは、モチベーションのため?

痩せたいという思いはあるのに、痩せることができない。

そのようなとき、ダイエットに対してのモチベーションがあがらないなんて思っていませんか?

実際にそのように、モチベーションのせいにしてしまっている場合があります。
ですが、このモチベーションの本来の意味は分かって使っているでしょうか。

・モチベーションは「やる気」のことでしょ?
・「意欲」という意味じゃないの?

モチベーションって何かと質問した場合にかえってくる返答に多いものです。

このモチベーションについて、まずはご説明したいと思います。

痩せたくてジムの頻度を上げるモチベーションってどういう意味?

モチベーションという言葉の意味がわからなければ、痩せられない原因がモチベーションなのかということもわかりませんよね。

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モチベーションとは、自身で立てた目標に向かって行動を起こして、それを続けていく心の力のことをいいます。

ここではジムの二継続駅に通ったり、スポーツクラブに行く頻度を上げる事です

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例えば、職場で力こぶや割れた腹筋を自慢したくなり、ジムに通ったり、自宅でトレーニングをしたりしたという経験はありませんか。

この場合、目標は「職場で鍛えた身体を自慢したい」となります。
それに対する行動は、「体を鍛える」となります。

このとき、なぜ自慢したくなったのかというところで、気持ちの強さは変わるかもしれません。この気持ちの強さが大きくなればなるほど、心の力は強くなります。

それが行動を起こすところまで高まれば、実際にトレーニングをはじめようとします。

例えば、職場の中に気になる人がいて、その人の前で同僚たちに、非力さや、脂肪のついたお腹をバカにされたのが悔しく、どうにかして見返してやりたいという感情が発端であれば、少々トレーニングがきつくても続けられるでしょう。

ただ雑誌などを見てうらやましく思い、『鍛えてみてみんなをびっくりさせてやろう』というような理由で始めたのなら、実際にトレーニングをしていても続かないでしょう。

このときに、『どうせびっくりするような筋肉はつかないだろう』と思ってしまったり、『毎日筋トレするのは面倒』という気持ちが生まれてしまい、やめてしまったりするのです。

際に毎月高い会費を払って、スポーツジムの契約をしていても、忙しいという理由で、月に1回行くか行かない頻度になってしまう状況になる人がいるのも、そのなぜ達成したいかという気持ちの大きさが影響しているのです。

つまり、モチベーションは、
目標を達成したいという気持ちを、いかに持ち続けることができるか。」
というところにかかっているのです。

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結局のところ、痩せたくても痩せられないのはモチベーションのせい?

モチベーションという言葉については、意味がわかったかと思います。

痩せられないということは、途中で痩せようとすることを諦めているからですよね。

ということは、痩せようと思い、ダイエットを始めたときは、モチベーションはきっと高かったのかもしれませんが、やはり、そのやせようと思った気持ちの強さが小さかったのか、それとも、その気持ちすら奪い取ってしまうような何かが起こったのかもしれません。

つまり、モチベーションが原因というのは間違いであり、モチベーションを生むきっかげが原因であったり、モチベーションを下げる何らかの原因が、ダイエットが続かない理由なのです。

ダイエットして痩せたいのに食べてしまう

ダイエットを始めて、痩せようと思っていても、その人の性格やダイエットをしようと思ったきっかけによって、始めて間もないのについつい食べてしまうという人がいます。

食べちゃいけないと思っていても、食べ物をみてしまうと、ついつい食べてしまうのです。

・この1食なら食べても大丈夫

・今食べる分は、今から普段より動けば大丈夫

このような大丈夫という気持ちが、ダイエットを始めようと思った原因を抑え込んでしまうのです。

これは、決して意思が弱いというわけではないのです。
ついつい食べてしまうのにも理由があります。
それは、モチベーションが下がっているから食べてしまうというものでもありません。

これには、人の行動特性も関係しているのです。

痩せたいと思っているときに、お菓子は食べてもいい?

話しは変わりますが、ダイエットしているときにお菓子は食べていいのでしょうか?
食べることで、タガが外れてどんどん食べてしまいそう、そんなふうに思うかもしれません。

実際にダイエット中に、お菓子を食べることは問題ありません。

食べないストレスを感じながら行うと、ストレスが原因となってモチベーションが下がってしまいます。

大手ダイエットジムでも、食べてもいい指導をしてくれます。無理してモチベーションを下げなくてもいいのです。

痩せたいのに痩せられないのは病気?

痩せたいのに痩せられないのは病気なのだろうか』と、心配する人も中にはいるかもしれません。

ですが、安心してください。

このできないという症状は病気ではありません。

ダイエットという行動は、なかなか目に見えて結果のでるものではありません。

目標をまずはどこに据えるかで、モチベーションに影響するのはお伝えしたとおりです。
ですが、痩せたいのに痩せられないのはもう一つ理由があります。

それは、ダイエットが余分な行動をマイナスする過剰行動ではなく、不足している行動をプラスしたい『不足行動』だということにも理由があります。
この『不足行動』には、『成果が見えにくい』という特徴があります。

また、『行動を起こすのにエネルギーが必要になる』ということや、『ライバル行動に誘惑されてしまう』ということもあげられます。

ダイエットしたいという行動が続かない理由は、病気や精神論ではなく、このような理由があるからなのです。

一方の過剰行動の場合は、『すぐに成果・効果があらわれる』・『ライバル行動がない』・『行動するのが簡単』という理由があり、やめられません。

このことから、ダイエット中に食べてしまうというのは、この過剰行動に当たるからやめられないのです。
たとえば、デザートを食べるということであれば、『おいしい』という成果がすぐに出ます。

そして、スプーンですくって食べるだけという『簡単な行為』となります。
そして、食べること自体、誰にも邪魔されませんよね。

このように、食べてしまうという行動は、病気やモチベーションが原因ではなく、人が本来持つ行動特性なんです。

そのため、ダイエットを達成するというモチベーションを高めるためには、次のステップを意識するようにします。

1.ゴールを設定する
2.人に宣言する
3.行動の契約書を書く
4.記録をつける
5.チェックする

このステップを一番大きな目標でまずは用意し、それに合うようにスモールゴールを設定するようにします。

小さなゴールを繰り返すことでモチベーションの維持や向上につながります。

痩せようとしても痩せられない人は、このところがうまくできていないのです。

痩せたいのに痩せられない、ジムの頻度を上げられないのはモチベーションのためではありません

痩せたいのに痩せられない理由は、モチベーションが原因ではありませんでした。

・痩せたい理由、思いが強いかどうか
・痩せるための行動が不足行動であるため、根本的に続けるのが難しい
・痩せるために控える行動が過剰行動であるため、辞められない

このようなポイントがありました。

それらを乗り越えるために、モチベーションを上げていく必要はあります。

モチベーションを上げるために、スモールゴールを設定し、クリアを積み重ねていくようにしましょう。

そうすることで、これまでのように、痩せたいと思っていても痩せられないということは無くなります。
そして、モチベーションも高い状態を維持することができるでしょう。

ぜひ、モチベーションを高め、痩せることができるためにも、取り入れてみましょう。

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