妊娠中のダイエットは大丈夫?おすすめの適度な運動5選

妊娠中に必要以上に急激に太ってしまった場合は、医師などから太り過ぎを指摘されることもあり、妊娠糖尿病などの危険性もあります。妊娠中のダイエットと運動について、いくつかご紹介するので自分にあう方法を見つけるなど、参考にしてください。

おすすめの妊娠中のダイエット運動①「マタニティヨガ」

妊娠中にダイエットを医師から勧められるケースとして急激な体重増加などにより、色々とトラブルも起きるため、適度な運動を取り入れることは良いです。

ダイエット効果があるマタニティヨガは人気があり、体をゆっくり丁寧に伸ばすことで、お産に役立つ筋肉がつき、よく妊婦さん向けの講座など開催されています。

妊婦さんの体調や体型に合わせたポーズを取り入れているので、無理なく自分のペースで気持ち良い動きを行うことができ、腹式呼吸を行うことで基礎代謝もアップし、日常生活の中でも痩せやすい体質へと変化します。

心身ともにリラックスすることができ、マタニティーブルーを解消できるなど、ヨガを行うことで妊娠中の不安な要素を取り除くこともできるので、マタニティヨガは効果的です。

産婦人科でもマタニティヨガを開催しているところもあるので、参加してみると良いでしょう。また、マタニティヨガをすることで友達ができたり、色々と楽しみの幅も広がっていくので、同じ妊娠期間中を満喫することができます。

おすすめの妊娠中の運動②「ウォーキング」

妊娠中はランニングは絶対行うべきではないため、自分のペースでゆっくりとウォーキングをすることでダイエット効果もあります。

気候もほどよい時期に水分をまめに取りながらウォーキングすると、路地の植物を見ながらウォーキングするのは気持ち良いですし、リフレッシュすることができます。

また、ウォーキングは特別にお金もかからず日常生活の中で行えるので、自分で都合よい時間や隙間時間を使ってウォーキングすることで、有効に活用することができます。

歩きやすい服装や靴、専用のウェアを用意しなくてよいですし、買い物いくついでにウォーキングするなど、ちょっと日常生活の中で取り入れやすいので妊娠中も無理なく継続することができます。ウォーキングしている時には姿勢を意識しながら背筋を伸ばして歩くと脂肪燃焼効果もアップします。

ただ妊娠中は、お腹が張りやすいので無理せず、ご自身の体調に合わせて行うことが重要になるので、絶対、頑張り過ぎないことが大切だと言えます。

妊娠中のおすすめのダイエット運動③「マタニティスイミング」

妊娠中に負荷がかかりにくい運動はオススメです。

特にマタニティスイミングは全身運動で水圧も程よく体に影響を与えますし、浮力のおかげで動きやすく無理なく動作ができることで足の浮腫みにも効果的ですし、特に下半身の浮腫みを妊娠後期になると、けっこう浮腫みで悩むケースも多いため、マタニティスイミングで解消することができます。

妊娠中の特徴を踏まえた上で水中での動きを取り入れていますし、負荷がかかりすぎないようにマタニティ時期も快適に運動ができるようなメニューになっています。

妊娠後期は腰痛になる方も多いですが、腰痛を解消することができ快適に過ごせるようマタニティスイミングでリフレッシュすることができます。全身運動なので、太り過ぎをストップすることができるので、マタニティスイミングは最適な運動です。

プールサイドは滑りやすいので、そこは注意が必要です。スポーツクラブや産婦人科などでマタニティスイミングは開催されていますし、お友達もできるので楽しく妊娠中も過ごすことができます。

妊娠中のおすすめダイエット運動④「マタニティエアロビクス」

マタニティエアロビクスは、スポーツジムなどでマタニティ向けのプログラムとして開催されているところも多いです。

けっこう人気のプログラムとして注目度も高く、ノリノリの曲で妊婦さん向けのメニューになっているので、負荷がかからず楽しみがら運動ができるようになっています。

妊娠中にやってはいけない動きとして、ジャンプしたり腰を大きくひねるなど、お腹が大きくなっているとバランスをとるのも難しくなるため、マタニティエアロビクスを行う時には気をつけねばなりません。

激しい運動を取り入れるのではなく、ゆっくりと体を使った全身運動で酸素を効果的に取り入れるマタニティエアロビクスは、妊娠中に効果的な運動を取り入れているため、脂肪燃焼効果もあり、女性に優しいプログラムになっています。

気分転換しながら楽しく妊娠中を過ごすことができるので、けっこう人気がある内容です。一定時間かけて運動を行うことで、お産をする時には持久力がつきますし、筋肉がつくことで脂肪燃焼にも効果的で安産になります。

妊娠中のおすすめ運動⑤「マタニティストレッチ」

妊娠中にけっこう体が硬くなってしまうことがあります。妊娠後期になると動きづらくなったり、バランス感覚が鈍くなるので、早い時期からストレッチを取り入れることで、体のバランスが取りやすくなり、筋肉も程よくつくことでお産の時に役立ちます。

特に妊娠後期・臨月になると、子宮口が硬いといわるケースもあり、やはり柔軟にすることは重要です。そうしないと難産になるので、母子ともに負荷が大きくかかることになります。

なので、マタニティストレッチは妊娠中の女性に安全な動きとして作られているので、普段から行うとよいです。

子宮口が硬い時に効果がある動きとして、スクワットで上下に動かすことで、子宮口を刺激して子宮口を柔らかくしますし、股関節や骨盤周辺の筋肉を柔らかくする効果もあるので、とても動きやすくなります。

お産の時にはスムーズに安産になるので、マタニティストレッチを行っていると出産時も無理することなく、無事に出産を終えることができます。

寝る前に軽くストレッチをすることで、安眠にも繋がり、安産に効果的なストレッチは股関節をのばすことで股関節がやわらくなり、お産もスムーズにできます。負荷が控えめでゆったりとした心地になるような動きは妊娠中には最適なストレッチになります。

 

目次

妊娠中のダイエットを気をつけるべき点と適度な運動

妊娠中は健康的に過ごすことが何より重要になります。

やはりお腹の中に赤ちゃんがいるので、余計に栄養分を取りすぎてしまい、太ってしまう傾向にある方もいます。

なので、太り過ぎず適度な運動、ダイエットを行うことが大事です。激しい運動は母子共に負担をかけることになるため、マタニティ向けの運動に参加するようにしましょう。

マタニティ時期にお友達もできますし、お互いの状況など話しながら色々とコミュニケーションをとることで妊娠中ならではの悩み事など話しながら、そしてマタニティ時期の運動を通し、一緒に楽しみながら過ごすことができます。

運動後は食べ過ぎず栄養バランスよく食べることでダイエット効果があります。甘いものを沢山食べたり、高カロリーなものは避けることで効果的なダイエットができるようになります。

普段の食事をちょっと意識するだけで、だいぶカロリーを抑えることができますし、マタニティヨガ・エアロビクス・ストレッチ・スイミングなど、様々なプログラムへ参加して妊娠中も上手にリフレッシュしながら過ごすことで快適な日常になります。

妊娠後期はお腹も張りやすくなりバランスとるのも難しくなりますが、筋肉をつけてお産もスムーズにできるよう、適度な運動を取り入れるようにしましょう。

出産後は多くのダイエットジムで、出産後のパーソナルトレーニングプログラムを行っていますので、本格手なダイエットは出産1か月後あたりから始めることが
適切だといわれています

この記事を書いた人

keikoさん

40代の子供を2人持つ主婦 妊娠中に高校〜大学・社会人とトータルで8年ほどかけて30kgのダイエットを達成。出産前までジム通いしていましたが、その後は全く通わず40代になってから再びダイエットジムに挑戦。

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この記事を書いた人

都内在住の50代男性。スポーツクラブ・パーソナルジムなど約20程度のジムを体験して、ボデイメイク・ダイエットに励んでいる男性。今でも週2回はスポーツ・ジムや仕事柄ジムを訪問しています。

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